劇場版「鬼滅の刃」無限列車編!興行収入1位になれた理由を分析!

鬼滅の刃の興行収入が、歴代興行収入を上回るというニュースがたびたび取り上げられ、速報なんかも出ており大いに盛り上がりを見せています。

しかし、なぜこんなに興行収入が高いのか?

昔の映画に比べてそんなにいい映画なのか?

元興行収入1位であった千と千尋の神隠しの公開日である2001年と現在(2019年のデータ)を比較した結果このようなデータが結果としてありました。

・映画館のスクリーン数は1.4倍

・映画館入場者数は20年前に比べて3000万人

・映画1本あたりの平均入場者数は10万人(公開されている映画数が多いため)

・映画観覧料は横ばい

興行収入の比較

鬼滅の刃は12月20日時点で311.7億円を記録しており、千と千尋の神隠しの316.8億円まで5億円となった。

そしてついに、12月28日には興行収入1位を獲得しました!

興行収入が高い理由

昔と今の映画観覧料

映画観覧料は、消費税などの影響はありつつも、約30年ほど横ばいになっています。

そのため、20年前の作品と今の作品で入場者1人が興行収入に与える影響はほぼ同じだということでしょう。

映画館のスクリーン数

映画館のスクリーン数は、20年前に比べて1000増加し約1.4倍のスクリーン数となりました。

スクリーン数が増加したことにより、20年前よりも映画館に行きやすく、目当ての映画を観やすい環境が整えられました。

映画入場者数

映画館の入場者数は20年間で3000万人増加し、1.2倍上昇しました。

スクリーン数、さらに入場者数も増加しているため、映画館には多くの人が20年前より行く環境ができていると言えるでしょう。

しかし、映画1本あたりの入場者数は、1本あたり10万人減っています。

これは昔よりも同時期に公開されている映画数が今の方が多いためであると考えられます。

参考文献

60年あまりの間の映画館数の変化をグラフ化してみる(最新) : ガベージニュース
庶民の娯楽の代名詞的存在の一つ、映画館における映画観賞。独特の雰囲気の中で巨大なスクリーン上に展開される映像は、老若男女を問わず心を弾ませ、ときめかせてくれるもの。一方、インターネット技術の進歩と家庭用テレビの大型化・高解像度化、さらにはスマートテレビ化

まとめ

今回は主に4つの情報について調査しました。

20年前(2001年)と現在(2019年のデータ)を比較した結果は以下になります。

・映画館のスクリーン数は1.4倍

・映画館入場者数は20年前に比べて3000万人

・映画1本あたりの入場者数は100万人

・映画観覧料は横ばい

この結果から、20年前に比べ現在は映画館のスクリーン数・入場者数が増えているため、映画館に行きやすい環境が整えられています。しかし、公開されている作品数が現在の方が多いことから競争は激しいと言えます。

そのため、「鬼滅の刃」はアニメ人気がある状態で映画化されたため一定のファンがいたこと、20年前より現在の方が映画館の環境が良いこと、SNSなどの拡散力などの影響もあり、興行収入が高いと考えられました!

もちろん、鬼滅の刃が作品として認められていますし面白いです!

しかし、千と千尋の神隠しや他の映画作品は元々人気があって映画化がされた作品ではありません。さらにはSNSも機能していないため、流行りや情報が現代のように拡散されません。

そのような違いがあるにも関わらず、「興行収入が」という言葉だけで作品の良さを評価するような記事が出たりします。

自分が好きな作品は好きでいい。興行収入だけを見て、評価をするようにはならないでください。

エンタメ 映画
スポンサーリンク
Rion's Blog
タイトルとURLをコピーしました